集客商品開発×WEB集客で売上100万円アップ! | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

外食
2018/4/05

集客商品開発×WEB集客で売上100万円アップ!

株式会社船井総合研究所  岡本 星矢

集客商品開発×WEB集客で売上100万円アップ!

こんにちは。

飲食店のWEB集客コンサルタントの岡本です。

本日は「思わず目を引く集客商品開発」×「WEB集客」で

売上を昨年対比100万円アップしたニクバルの事例をご紹介します。

 

一、思わず目を引く集客商品開発とは?

飲食店の目的は何といっても「食事をすること」です。

いくら「キレイな内装」や「気持ちのいい接客」を

心がけていても「食べたいもの」がなければ飲食店を訪れる可能性は

各段に下がってしまいます。

また、飲食店の数も多く、簡単にスマホで比較・検討できるため、

いかに他店と比べて「目立つか」が重要となっております。

 

そこで「集客商品」の考え方が必要となってきます。

飲食店の商品は主に以下の3つに分類してそれぞれに明確に

役割をもたせることが重要です。

①集客商品

・・・お値打ち性を強く出すもの。原価率40~55%。あるいは60%、70%、

店によっては100%や原価割れをするものもある。

平均原価率の1.3~1.7倍が目安。

②収益商品

・・・材料費が安い、手間がかからない、かけないもの。

原価率15~23%。

➂定番商品

・・・どの店にも品ぞろえされているもの。

平均原価率の前後3%の範囲内。

どの商品も同じ原価率だと、魅力のある品ぞろえになりません。

上記の様に、メリハリをかけてお店の特徴を作る必要があります。

 

今回のお店は「ニクバル」というステーキとワインをカジュアルに楽しむ、

客単価3000円~3500円のお店です。

 

そのお店に「キャビア、フォアグラ、トリュフの世界三大珍味が乗った

黒毛牛フィレステーキ」を「手の届く範囲内の売価」で作ってもらいました。

 

今回の商品は「飲食店経営者では思いもつかない、やりたがらない商品」と、

「調理経験のない一般的な消費者が食べたいと思う商品」はズレが生じていることが

差別化の要素にもなりました。

 

つまり、「世界三大珍味が乗ったステーキ」は一般的ではないメニューであり、

原価もかかることから調理人発想では出てきませんでした。

しかし、消費者発想からすると、なじみがある「世界三大珍味」が乗ったステーキという

商品は話題性があり、「気になる商品」になりえます。

 

そのため、他店も導入しておらず、商品開発さえしてしまえば

そのまま差別化要因となるということです。

 

こちらのステーキは原価をかなりかけて売価を低価格に抑え、

なおかつ味もこだわりましたので毎日の様に注文が入り、

今ではそのお店の看板メニューになっています。

 

二、WEB集客

繁華街・郊外問わず、今は飲食店の集客の主流は「WEB」になっております。

ただ、「WEBに店を登録するだけで集客できる時代」は過ぎ去っております。

 

上記の様に「商品開発」×「WEB集客」の様に、

「WEB集客」も深堀をしていかないと集客が難しくなっております。

 

今回は「思わず目を引く商品」を開発し、それをプロカメラマンに撮影してもらい、

WEBの最も目立つ場所に配置することでそのお店までの導線をつくり、

実際の集客に結び付けました。

 

上記の様な取り組みをし、月商は昨年と比較して100万円アップいたしました。

かかった費用は新商品開発に伴う材料費と撮影費用のみです。

 

今回ご紹介した事例はほんの一例ですが、

ほんの少しのマーケティング発想で少しの費用で売上を上げることができる

という事例紹介でした。

担当者
岡本 星矢

慶應義塾大学卒業後、大手製造業に就職。その後、船井総合研究所に転職し、フードビジネス支援部に所属。日々全国のクライアントへのコンサルティングを行っている。WEBを活用した集客や、焼肉・肉バル業態のクライアントを主に担当している。経営者のみならず、現場のスタッフとの対話を重視した誠実なコンサルスタイルには社内外から評価を受けている。

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