農業がこれから向かうべきマーケットとは!?~2018年の6次産業化成功パターンとは~  | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
コンサルタントコラム

一次産業
2018/2/13

農業がこれから向かうべきマーケットとは!?~2018年の6次産業化成功パターンとは~

株式会社船井総合研究所  小林 駿介

農業がこれから向かうべきマーケットとは!?~2018年の6次産業化成功パターンとは~

こんにちは
 

現在、6次産業化についてのコンサルティングを行っております。
船井総合研究所フードSPAグループの小林駿介と申します。
 

~6次産業化とは~
農林漁業者が,自ら,または,2次産業事業者,3次産業事業者と連携して,農林水産物・景観・文化等の地域資源に付加価値を付けながら消費者・実需者につながり,その収益部分のより多くを農山漁村地域にもたらして所得と雇用を確保し,活力ある地域社会の構築を図ろうとする取組
(農林水産省HPから)
 

2018年が始まって、早くも1ヶ月が過ぎました。
 

農林水産省の1月上旬統計では
 

果実総量で対前年比121%
みかんで対前年比141%
いちごで対前年比111%
 

とかなりの高値で水準しております。
 

昨年の10月の台風の影響などから今年は特に
みかんが高騰しているようです。
そもそも1980年代から見ると生産量が3分の1以下になっているみかん。
生産農家の高齢化によって生産量が減ってしまっている現状を見ると、値段は上がり続けるとみて間違いないのかもしれません。
値段が上がり続けるのは良いことでしょうか?
 

農家が儲かるからよいというのは間違いです。
 

割高感が消費者の購入意欲を減退させ“果物離れ”が進み
国産の果物市場自体が縮小してしまうという事が考えられるからです。
 

では、こんな中で農家はどのような動きをするべきなのでしょうか?
 

それは
“良いものを作り続ける”
という事に加え
“自社の良さをアピールしてより付加価値の高い商品に加工して販売する”
という事、つまり6次産業化が重要だと私たちは考えています。
 

国産の自分たちが作った果物を自分たちの手で加工して販売することによって
ファンを作り続け
一次産業を稼ぐことができる、かっこいい魅力的な産業としていかなくてはならないのです。
 

これから取り組むべき6次産業化の最初の考えとは?
 

では、6次産業化を行うといって実際なにをすればいいのでしょうか?
 

商品を作る上でまず考えなくてはならないのは
 

“誰に何をどのように販売するのか”ということから
 

商品開発を考えなくてはならないという事です。
 

いくら美味しい商品ができてもそれを求める人が一人もいない商品になってしまうと
何の意味もありません。
 

どのようなところに販売するのか、そこにマーケットはあるのか?という事を考えて商品開発を進めていきましょう
 

2018年船井総研がおすすめする“伸びるマーケット”とは?
 

船井総研が2018年おすすめする伸びるマーケットはずばり
 

“観光マーケット”
 

です。
 

日本人国内延べ旅行者数は平成28年の統計で、
旅行全体で64,108万人で前年比が6%増加、
宿泊旅行32,566万人、前年比4%増、
日帰り旅行31,542万人、前年比8.1%増となっています。
 
 

このマーケットは人口減少の中堅調に伸びており
今、ここに参入している企業がどんどん業績を伸ばしてきています。
 

まずは自社の近くで観光地と呼べる場所はありませんでしょうか?
 

そこで自社の商品が販売され人だかりができる、そんな商品を検討してみてください。
 

船井総研でご支援させていただいている企業様でも観光マーケットに参入して成功している企業様がたくさん出てきております。
 

本日の内容をもっと知りたい方は下記より資料をダウンロードいただきご確認くださいませ。
【ダウンロードコンテンツ】
 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。
担当者
小林 駿介

新卒で船井総合研究所に入社後、IT・メディアグループにてWEB構築・セキュリティなどの仕事にたずさわる。現在はフードビジネス支援部
にて主に食品メーカーのコンサルティングに携わり、月に20日以上日本各地を巡っている。
すぐに結果が出るWEBや紙媒体での販促提案はもちろん、見込み客の創出を行う経営者に寄り添った提案を強みとしている。

このコンサルタントに相談する
記事を見る
その他おすすめの記事
コンサルティングレポート