【給食】献立の見直しから注文頻度向上を狙う! | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

給食
2018/2/06

【給食】献立の見直しから注文頻度向上を狙う!

株式会社船井総合研究所  橋田 佳奈

【給食】献立の見直しから注文頻度向上を狙う!

全国の高齢者向けの個人宅配弁当の
平均価格は550円と言われています。
 
様々な企業がこの事業に参入していますが、
 
商品原価率については、
どの企業も
それほど大きな差はありません。
 
近しい原価率をかけながらも
 
どうしてうまくいっている会社
そうでない会社があるのでしょうか。
 
まず、
 
高齢者向け弁当宅配事業の
売上を伸ばすための重要指標は
 
①稼働顧客数(新規客数+既存客数ー離脱客数)
②商品単価
③週間あたり注文頻度(利用頻度)
④継続週間数
 
です。
 
①~④の掛け算で売上が決まりますので、
 
それぞれの数字を最大化させることが
ポイントとなります。
 
今回は、
 
①を増やすための「離脱客数を減らすこと」
 
③注文頻度(利用頻度)を上げること
 
についての切り口をお伝えします。
 
これには「献立内容」が大きく影響します。
 
シンプルな話ですが、
 
献立内容がよければ、
 
「離脱」は減ります。
 
 
献立が魅力的であれば、
 
「週間あたりの注文頻度(利用頻度)」が上がっていきます。
 
 
「週間あたりの平均注文頻度」が
 
「3日/週」から「4日/週」になれば
 
売上は、1,3倍になりますので
 
非常に重要な数値指標であることは
おわかりいただけるかと思います。
 
ここからは、どのような切り口で
 
「注文頻度」を伸ばすための取り組みをしていくべきかについてです。
 
 
まず、お客様の注文の仕方は、
 
「パターン注文客(曜日固定注文客)」と
「スポット注文客(都度注文客)」に分けられます。
 
その中でも
 
特に「スポット注文客(都度注文客)」は
 
「献立」を見て注文される可能性が高い顧客層であり、
 
パターン注文客よりも、
 
「利用頻度を上げやすい顧客層」です。
 
まずはこの顧客層へのアプローチから始めてみてください。
 
 
最後に「良い献立とは何か?」をどのように判断するかについてです。
 
 
①都度注文客の注文が増える献立をピックアップ
 
②顧客に直接聞く
 
地道に上記を繰り返していくのが王道です。
 
(事業所向け弁当給食のように
残食チェックがしにくいのがツライところではあります。)
 
今一度
 
「数値で献立の良し悪しを判断する」
 
「それを献立に反映する」
 
といった、「献立作りまでの流れ」を見直される
 
「注文頻度を上げる」ための取り組みをされることをおすすめ致します。
 
 
なお、
 
2月10日の次世代給食業経営研究会では、
 
「売れている献立はどうなっているのか?」をテーマに
 
給食業界大手3社の商品を徹底調査し分析した内容をお話致します。
 
初回参加は無料となっておりますので、是非ご参加のほどお待ちしております。
 
 
<研究会詳細はコチラ!>
http://funai-food-business.com/biz-meal/study/

担当者
橋田 佳奈

大学卒業後、船井総合研究所に新卒で入社。入社後は経営改革事業部にて中堅大手の新規事業企画プロジェクトにアサインし、主にリサーチ業務を担当。リサーチにおける経験や実績を積み、事業別でも幅広い視点持つことでフレーム作りから実弾レベルの販促ノウハウにまで落とし込むことを得意としている。給食業界では自らの足で現場を見ることで答えを導き出すことを信念に、クライアントの業績アップに貢献している。

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