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2018/2/02

フードデリバリーにおけるコスト削減対象項目とは

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 船越 良

フードデリバリーにおけるコスト削減対象項目とは

フードデリバリーにおけるコスト構造として、
食材原価、包材原価、調理人件費、配送人件費が大半を占めます。
飲食店でいうところの、FLコストが上記4分類に分けられる形です。
 

もちろん、デリバリーの業態によってそれぞれの割合基準は異なります。
 

昨今では特に、
食材原価における高騰がとどまるところを知りません。
 

特に牛肉、マグロ、いくらやうに等の、
いわゆる差別化のしやすい食材程、顕著に上がっている状況です。
食材原価の高騰に伴い粗利圧迫、というのは多くの店舗様が陥っているのではないでしょうか。
 

今回は、フードデリバリーにおける上記FLコスト4分類の、
包材原価のコスト削減策を一つ、お伝えできればと思います。
 

それは、
「販促媒体に掲載する商品写真を、お店で提供するような形で撮影する」
です。
 

具体的な例をあげると、
・寿司であれば桶やげた、
・とんかつなどの揚げ物であればお皿と金網、
・ステーキやハンバーグなどであれば鉄板
です。
 

これをお伝えすると、
「チラシに掲載している通りに来ると思ってた!」
というクレームがあるのを恐れるかもしれません。
 

しかしながら、
例えばお寿司でいうところの、
桶で販促媒体に掲載してる店舗様の桶と使い捨て包材比率を見てみると、
8割以上が使い捨て包材です。
 

そのほかの商材に関しても、
「お届け例」の写真を一つ掲載していれば問題ありません。
 

そればかりか、
商品が映えて見え、シズル感が感じられ、
今回の本題である、包材コスト削減に関しては
“実際の包材を豪勢なものにしなくていい”という利点まで生まれます。
 

ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
 

そのほかのコスト削減に関しては、またの機会でお伝えできれば幸いです。
お読み頂きまして、ありがとうございました。
 
 

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担当者
マーケティングコンサルタント
船越 良

新卒で入社以来、船井総研で飲食仕出し・宅配専門にコンサルティングを行なっている。
飲食店、仕出し会社、給食会社などに年間300日以上お伺いし、現場で即時業績アップする立上げと活性化をサポートしている。勉強会組織、『ケータリング・宅配研究会』を運営。

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