続編)仮説構築力を養うとは!? | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

外食
2018/1/30

続編)仮説構築力を養うとは!?

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 山崎 滝也

続編)仮説構築力を養うとは!?

こんにちは、船井総研の山崎です。
飲食店の経営に関する本コラムをいつもご愛読いただきありがとうございます。
 

さて、前回の続きで
「目標達成のための仮説構築のポイント」をお伝えさせていただきます。
 

前回は、仮説構築能力を磨く方法として
「他社や他店の成功事例を取り入れる」ことをお伝えさせていただきました。
 

私は、肉バル開発を中心にコンサルティングをさせていただいておりますが、一ヶ月に数十店舗のモデル企業や繁盛店を視察し、成功のポイントをルール化しています。
それをクライアント様にご紹介し、自店の地域特性性やターゲットに合わせて力相応に取り入れていただいています。
飲食店の経営において、繁盛店視察は非常に重要です。
 
 

今回お話しする仮説構築力のポイントは
「問題意識を持つことが仮説構築につながる」ということです。
 

問題意識のある人と無い人の差は、能力以上に成果に大きく影響を与えています。 成果を出す経営者は、常に問題意識が高く、「あるべき姿」や「目標」がはっきりしています。
 

常に高い目標を持っているために、多少の成功や成果には満足しません。
そして、自社が抱える問題に深く踏み込み、「なぜできないのか」、「どうしたらできるのか」を常に考え続けています。
そして、その問いかけを継続していると、ある時、急にその答えが(仮説)閃くのです。
 

また、問題意識を持っている人は現状認識度合いが高いということです。
 

問題意識の高い店長や現場責任者は、自社の現状や競合、顧客を正確に把握しています。 ちょっとした顧客の動きや声に敏感で、現場の小さな変化に気づく力があります。
 

一方、問題意識の低い店長や現場責任者は、現状に対しての認識が甘く、顧客や従業員の動きに鈍感で、売上が下がり、問題が発生してから何が問題なのかを探ろうとします。
 

店舗はリーダーである店長や現場責任者で99.9%決まります。
そのためにも、問題意識を持つことを常に意識して、目標達成のための仮説構築能力を高めていただければと思います。

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担当者
マーケティングコンサルタント
山崎 滝也

老舗商家に生まれ、幼少の頃より、経営の魅力と厳しさを学ぶ。
大手百貨店のバイヤー、販売促進責任者を経て、船井総研に入社。
永続経営できる企業づくりをテーマに、企業の5年、10年先を見据えた戦略づくり、多店舗展開の仕組みづくりのコンサルティングは、15年以上に渡り得意としている。現在も10年以上の継続契約企業を複数社持ち、結果の出せるコンサルタントと定評を受けている。
現在、『肉バル』の出店・活性化を中心にコンサルティングを実施し、全国に多くの繁盛店を開発している。

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