給食業(産業弁当)の値上げと同時に商品サービスの見直しを | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

給食
2018/1/23

給食業(産業弁当)の値上げと同時に商品サービスの見直しを

株式会社船井総合研究所  半澤 広基

給食業(産業弁当)の値上げと同時に商品サービスの見直しを

皆様こんにちは。
 
本日は、皆様の現場でも深刻な人材難と人件費をはじめとした諸経費の高騰による収益の圧迫により、様々な業界で起きている値上げについての内容です。
 
まず、ご認識いただきたいこととして皆様の業界は、給食業というくくりではありますが、物流業という側面を強くもっているということです。
 
10月1日の物流業界の最大手ヤマトの平均15%以上の値上げを皮切りに、物流各社が同様に、値上げに踏み切りました。
 
その状況を横目で見ながら、値上げを検討しているものの、競合が値上げをしないため、いつのタイミングでいくらぐらい値上げをしようか検討している企業様が皆様の中でも多いのではないでしょうか。
 
もちろん、そのような状況で自社が同商圏で真っ先に告知をすることは非常に勇気がいることと思います。
 
ですが、このタイミングで1つ考えていただきたいことは、値上げだけを顧客に強いるのではなく、既存のサービスを見直すことでの収益改善が出来る代替案を考えていただきたいということです。
 
例えば、
・商品アイテムの絞り込みにより、より少ないアイテムに顧客を寄せる。
・無料サービスしている味噌汁サービスを〇食以上のみと再定義する。
・顧客の要望のお届けの時間縛りを解除して、配送最適化を図る。
 
一例をあげましたが、他にも多くのことを顧客へ値上げ以外の代替案と提案することが可能かと思います。
 
今一度、何もせずにらめっこをするのではなく、上記のような考えで、継続的安定収益を立てられるような具体案を考えておいていただけばと思います。

担当者
半澤 広基

介護給食ビジネス専門のコンサルタント。
 
弁当給食会社のみならず、食材卸業からの異業種参入など、新規事業立ち上げの成功事例を数多く持つ。「ゼロからの参入で1年で月商1,200万円、営業利益率10%付加」など、即時業績向上が得意。
 
中でもwebマーケティングに関するノウハウは、船井総研内でもトップクラスの実力者。専門業者をも圧倒する程のweb知識を駆使して、「売上・利益に直結する地域一番webサイトづくり」を武器に、全国各地のクライアントの業績アップを支援している。

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