仮説構築力を養うとは!? | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

外食
2017/12/14

仮説構築力を養うとは!?

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 山崎 滝也

仮説構築力を養うとは!?

こんにちは、船井総研の山崎です。
いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
 
現在、肉バルのお手伝いをさせていただいていますが、
業績も一般飲食店の3倍以上の売り上げを達成している店舗からそうでない店舗まで存在します。
要因は様々ですが、人材面が占めていることが大半だと感じています。
特に店舗は99%店長で決まると言っていい程、店長の存在が重要になります。
 
そこで、今回は、店長の役割のひとつである、
「目標達成のための仮説構築のポイント」をお伝えさせていただきます。
 
 
この仮説構築は、店長にとって最も大切な役割であり、やりがいのある業務になりますが、
仮説が全く思いつかないとか、的外れな仮説では、店長としては問題があります。
また、その仮説も1つだけでなく、2,3の仮説がすぐに思いつくくらいの能力を持つことが大切です。
 
そこで、仮説構築能力を磨き、身に付けるための手法として、
「他社や他店の成功事例を取り入れる」という手法があります。
船井総研では、これを「モデル商法」といいますが、成功している企業や店舗を徹底的に調査分析し、
自社や自店に取り入れていく手法です。
 
仮説構築の最も効率的なやり方は、この成果の出ている成功事例から学ぶことです。
そのためには、日頃から好調企業や繁盛店の情報にアンテナを張っておき、
実際に自分の目で見て、「なぜ繁盛しているのか?」を分析し、それをルール化することです。
ネットや書籍のみの情報に惑わされないためにも現場に出向くことが一番重要です。
 
また、成功事例から学ぶ際、まず成果を認め、謙虚に学ぶ姿勢が重要です。
「会社の規模が違う」、「地域が違う」などマイナスで捉えず、
「どうやって自社や自店に取り入れられるか」といったようにプラスで考えることがポイントです。
そして、「やりたいこと」よりも「すべきこと」を優先していくことが大切だと思います。
 
私がお付き合いさせていただいています肉バルの場合でしたら、
メニューや価格帯、盛り付け、食器といった商品面から接客、セールストークなど
サービス面まで細部に渡って、自店で取り入れられるものを徹底的に探します。
 
『賢者は愚者から学ぶが、愚者は賢者から学ばない』という有名な言葉がありますが、
まずは成功企業や店舗から学ぶことが最高の近道です。
そして、成功のポイントをルール化したら、素直に実行してみることです。
それが成果を最大に発揮するノウハウなのです。
自社や自店の目標達成のためにも、成功事例に触れる時間をあえて確保するよう
習慣づけることが必要だと思います。
 

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担当者
マーケティングコンサルタント
山崎 滝也

老舗商家に生まれ、幼少の頃より、経営の魅力と厳しさを学ぶ。
大手百貨店のバイヤー、販売促進責任者を経て、船井総研に入社。
永続経営できる企業づくりをテーマに、企業の5年、10年先を見据えた戦略づくり、多店舗展開の仕組みづくりのコンサルティングは、15年以上に渡り得意としている。現在も10年以上の継続契約企業を複数社持ち、結果の出せるコンサルタントと定評を受けている。
現在、『肉バル』の出店・活性化を中心にコンサルティングを実施し、全国に多くの繁盛店を開発している。

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