なぜ、観光地で単品専門店が繁盛するのか? | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

スイーツ
2017/12/14

なぜ、観光地で単品専門店が繁盛するのか?

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 田中 渉

なぜ、観光地で単品専門店が繁盛するのか?

観光に来るお客様の購入動機は様々ですが、お客様の感じていることは「失敗したくない」です。
 
観光で頻繁に同じ場所を訪れる方の比率は決して多くはなく、ともすると一生に一度、
少なくとも次に来るのは何年か後ということが多いでしょう。
 
そんな中でのお買い物。
頻繁に足を運ぶことができる場所であれば、仮に失敗したとしても
「次は違うものを買おう」と思い直すことができますが、次にいつ来るか分からない場所であれば、
「あの時、違うものを買っていれば・・・」と後悔してしまうことでしょう。
観光地で飲食店の行列をよく見かけるのもこのためです。
店選びで失敗すると、取り返しがつかないから、
有名店・人気店を探して行列してでもその店で食事をしようとするのです。
 
また、お土産としてプレゼントをする商品であればなおさらです。
せっかくお金を出してプレゼントしたものが、「たいしたものじゃない」と
思われてしまうことをお客様は恐れています。
 
であるならば、お店側がしなければいけないことは、お客様を安心させてあげることです。
「この商品で間違いないですよ!」と。
では、どうやって「この商品で間違いないです!」と伝えるかということになります。
お客様が「失敗しない」「間違いない」商品と判断するのは、
おいしいことはもちろん、実際に「売れている」こと、「お勧めされている」ことです。
 
それは、どういう状態でしょうか。
一番わかりやすいのは、たくさん置いてある(売っている)こと、目立っていることです。
どんな商品でも、品切れでもなければ、売れている商品はたくさんおいてあるものです。
また、POPなどを活用する方法もあります。
「1番人気」や「名物」という文字を、商品POPにつけるだけでもお客様の反応が違います。
 
そして、単品専門店この条件にもっともあてはまりやすいモデルです。
単品に特化してあるがゆえに、お勧め商品は明確です。
1品の陳列での目立ち方や、POPや声かけでのお勧め訴求も必然的に行われるようになります。
「この商品で間違いないです!」との発信は明確です。
 
実際、全国の観光地で、「プリン専門店」、「アップルパイ専門店」、
「バウムクーヘン専門店」など単品専門店が注目を集め、繁盛店となっています。
 
今後も、この観光地での単品専門店出店は非常に注目です。
 
そこで、この観光地での単品専門店の出店ノウハウを大公開するセミナーを企画いたしました。
特別講師として、2017年4月に長野県、善光寺の参道にアップルパイ専門店、
「信州りんご菓子工房beni-beni」を出店して、今注目されております二葉堂の清水社長をお迎えし、
「地域の菓子店が観光菓子マーケット攻略するための手法公開セミナー」を開催いたします。
 
セミナーの内容は詳しくはこちらでぜひご覧ください↓
http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/027104_lp.html
 
1日で観光菓子マーケットを攻略するためのノウハウが分かるような講座構成にしていますので、
参加された翌日から即実践いただける内容ばかりです。
是非、皆様と当日お会いできること楽しみにしています。
 

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担当者
マーケティングコンサルタント
田中 渉

菓子店専門コンサルタント。和菓子店、洋菓子店、併売店、その他各種菓子店に関わるコンサルティングに10年以上携わる。現場にしか答えはないという信念から、少しでも気になることがあると現場に出かけていきルール化を行う。現場から得られた数々の具体的、実践的なノウハウに対する顧客の信頼は厚い。

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