2018年スマホ世代に対する、新規顧客獲得から信者客化への取り組みとは? | 船井総研 フードビジネス支援部

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一次産業
食品
2017/12/03

2018年スマホ世代に対する、新規顧客獲得から信者客化への取り組みとは?

株式会社船井総合研究所  薄田 陽

2018年スマホ世代に対する、新規顧客獲得から信者客化への取り組みとは?

メーカー・フードマーケティングチームにて

食品メーカーのコンサルティングを行っております薄田です。

船井総研ではO2Oの販促モデルを立ち上げるために食品メーカー・特に醸造業の会社様の工場祭・蔵祭りのご支援とWEBを活用した販促を行っております。

今年も12月となり2017年も残す所1ヶ月をきりました。
お歳暮の本番に向けての取り組みで皆様1番忙しい時期に入っているかと思います。
今回は、お歳暮に関してではなく来年の取り組みを決める上で今後考えていただきたいキーワードを基にお伝え致します。

まず一つ目のキーワードとして、共有です。

現在Facebook・Twitter・Instagram等のSNSを使い情報を共有し
GoogleやYahooを使用せずInstagramでの写真の見栄えの良さを判断軸に来店を考えるスマホ時代に入っております。
また、このようなスマホ世代が商品の購入を選ぶ指標は必ずしも割引セールのような金額だけではなく、価値という部分を重要視し購入している顧客も増えている状況にあります。

価値を上げていく上で必要になってくるのは、企業価値を上げる情報発信(例えば社会貢献活動・食育活動・地域活性化への取り組みの情報発信)と商品価値を上げる情報発信(商品の素材・製法・造り手・実績の情報発信)が必要になります。
よく良い物であれば売れるという考えがありますが、良い物というのも言葉に落とし込む事ができていなければ、実は主観でしかありません。良い物というのをいかに言葉にし、発信していくかが企業価値や商品価値を上げるきっかけとなります。
SNSでの発信する内容が見つからないという声も多く伺いますが一度企業価値の発信と商品価値の発信という視点で情報を深掘りしていただければと思います。

余談になりますが総務省の出している「通信利用動向調査」によれば2010年からの6年間でスマートフォンの保有状況は9.7%から71.8%にまで上がっている結果です。

二つ目のキーワードとして共感です。

情報の発信という内容も単調な情報を載せているだけでは、ファンづくりはできません。
社長の想いや商品開発に関するこだわりに関して、人間らしい投稿として失敗した内容や苦労した内容ものせることで共感も生まれてくる魅力的な情報発信になっていきます。

三つ目のキーワードとしては共創です。

現在クラウドファンディングというような資金調達をネット上で呼びかけるような手法が盛り上がってきております。2016年のデータでは、その市場規模は約756億円で、昨対比96%増という結果です。現在も成長しているクラウドファンディングが伸びる背景には、資金調達の仕組みが現在の技術的な背景にあっているということはもちろんですが、起案者の想いに「共感」し、共に商品やサービスを創りたいと考える顧客のニーズにマッチしている事が理由にあります。SNSやスマートフォンの普及により「消費者」と「生産者」という立場は少しずつ変わってきており、今後より近いつながりを持つ時代に入ってくるでしょう。

今回「共有・共感・共創」というキーワードをWEBの取り組みとしてお話しましたが、WEBだけではなくリアルの場でお客様との関わりを作ることやコミュニティを作ることがより相乗効果を生む取り組みとなります。

WEBと実店舗で相乗効果を上げていくために
「共有・共感・共創」というキーワードを基に今後の施策を考えていただければと思います。

またWEBと実店舗で相乗効果を上げる工場祭・蔵祭りのイベント開催マニュアル・事例を
下記の無料冊子にて詳細をまとめてります。

ご興味ある方はダウンロードいただければと思います。

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下記より工場祭・蔵祭りの開催に関してより詳しいレポートをダウンロードできます。

関連レポート(ダウンロード資料)

担当者
薄田 陽

熊本県出身。株式会社船井総合研究所に入社後は、飲食・中古リユース業のコンサルを経て、食品業界のコンサルティングに従事している。中でもWEBマーケティングに強みを持ち、日々業績向上に努める。地域密着の企業様のコンサルティングを行い、地方活性を目指している。

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