地域の菓子店が観光菓子マーケットを攻略し高収益化する方法 | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

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2017/11/27

地域の菓子店が観光菓子マーケットを攻略し高収益化する方法

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 田中 渉

地域の菓子店が観光菓子マーケットを攻略し高収益化する方法

観光菓子マーケットへの参入のきっかけは、気になり続けていたのが既存店舗の売上減少でした。
地域の人口減少も考えると、「当社は今後も売り上げが下がり続けてしまうのでは?」という
今後への大きな不安があり、この状況を打開するためには、
これまでとは何か違った取り組みの必要性を感じるようになっていたのです。
 
そこで目を付けたのは、地元長野市で年間600万人以上の観光客が訪れる善光寺参道。
「低投資で、利益率が高く、投資回収が早い」と聞いていた「単品専門店」の開発を決意したのです。
候補物件は、老舗そば店の一角にあった土産販売店の15坪ほどのスペースでした。
4月中旬に、アップルパイ専門店「信州りんご工房BENI-BENI」が誕生。
オープン後は、順調に売上も推移し、アップルパイの販売数が1日1,000個以上と
製造が追いつかないほどのお客様が殺到しました。
 
そんな中、わかったことは、「単品専門店」の運営のしやすさと低コストで運営できること。
ほぼ単品に絞って製造するため、パート・アルバイトでも短い期間で製造が可能になります。
結果、製造効率も高くなり、製造コストが低く、利益率が高くもなります。
また、仏事・慶事対応の知識や、進物の包装もほとんどないため、
販売スタッフとしても短い期間で戦力化が可能。
スタッフ教育にかかる時間・コストが圧倒的に少なくて済みました。
 
こんなに楽な出店はこれまで経験したことがないというものに。
約15坪の「信州りんご菓子工房 BENI-BENI」のオープンにかかった内外装、
厨房など初期投資は約2,800万円。
低投資・小規模店舗でオープンできました。
結果、初年度売上が約5,000万円、償却前営業利益率10%超で
初期投資を5、6年で回収の達成が見えてきています。
営業利益率10%超という数字は既存店では考えられないような数字で驚かされます。
次はこの観光菓子マーケットで「単品専門店」を多店舗展開していくことも視野に入れています。
 
そんな、株式会社 二葉堂(信州りんご菓子工房 BENI-BENI)の
代表取締役である清水基弘氏をゲストに2018年1月18日(木)に
「地域の菓子店が観光菓子マーケットを攻略し高収益化するセミナー」で講演いただくことが決定いたしました。
 
このセミナーは講義を聞いて勉強していただくためのものではなく、
翌日から実践し即時業績向上していただくことが一番の目的です。
そのために公開するノウハウは、他では得られない最新かつ超実践レベルのものばかりです。
1日で「観光菓子マーケット参入」の最新ノウハウがわかるようにプログラムを構成しておりますので、
一見の価値があることは間違いありません。
 
詳しいご案内も近々、させていただきますので、セミナー日程を確保いただきお待ちいただければと思います。
 

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担当者
マーケティングコンサルタント
田中 渉

菓子店専門コンサルタント。和菓子店、洋菓子店、併売店、その他各種菓子店に関わるコンサルティングに10年以上携わる。現場にしか答えはないという信念から、少しでも気になることがあると現場に出かけていきルール化を行う。現場から得られた数々の具体的、実践的なノウハウに対する顧客の信頼は厚い。

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