冷凍技術の活用による労務環境の改善と新たな販路開拓 | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
コンサルタントコラム

給食
2017/11/13

冷凍技術の活用による労務環境の改善と新たな販路開拓

株式会社船井総合研究所  春日 大輝

冷凍技術の活用による労務環境の改善と新たな販路開拓

みなさまこんにちは。
中食コンサルタントの春日です。
 
仕出し事業、デリバリー事業経営者とお話をしていると、
 
「お盆や年末など、注文が多く入る日“当日”の作業量が膨大すぎる」
「せっかく注文が多く入っても人手が足りず、注文をお断わりせざるを得ない」
「繁忙期の従業員の負担が大きすぎる」
 
といったお悩みをよく聞きます。
 
そのような経営者様に改めて最近お奨めをしているのが「急速冷凍」技術の導入です。
 
もちろんこの業界にいる皆様ならそのような話は聞いたことがあるかと思いますし、
実際に活用されている方もいらっしゃるかと思います。
 
しかし本格的な活用に二の足を踏んでいる方が多数いらっしゃるのも事実です。

その理由は一つしかありません。
 
「冷凍は美味しくない」。
 
その思い込みによるものです。
 
そのような方には一度実際に食べてみることをオススメしています。
近年の冷凍技術を活用すれば、弁当などのように作り立てを食べられられない食品の場合は、
作って冷めたものよりも冷凍して解凍したものの方が美味しいものを提供できます。
 
私のご支援先では、「寿司の冷凍」に取り組んで頂く企業が最近増えてきました。
 
解凍温度を低温に設定しておくことで、でんぷんやたんぱく質が分解され、
より旨味が詰まった寿司ができるのです。
 
寿司ネタとしゃりを同時に冷凍し、そのまま解凍できるため、
暇な時に仕込み、忙しい時はそれを盛り付けるだけなので圧倒的な業務改善に繋がります。
 
そして、急速冷凍技術を用いることで、一度に大量に食材を仕入れることができるようになり、
購入コストを削減することが可能になります。
 
とにもかくにも大事なことは「一度自社の商品を冷凍して、食べてみること」です。
全ての急速冷凍機を一度に比較できるテストキッチンを持たれている
私どものパートナー企業様もいらっしゃいますので、
もしご興味のある方は下記連絡先よりお気軽にお申し付けください。
 

コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。
担当者
春日 大輝

関西学院大学卒業後、大手食品メーカーに入社。食流通の最前線で具体的ノウハウを取得した後、船井総研に転職。転職後も食に関する企業の支援にこだわり、現在は宅配・ケータリング業を専門としている。月20日以上を現場でのコンサルティングに費やし、支援先数は社内でも随一。戦闘レベルの提案から中長期的な戦略構築まで、経営者に徹底的に寄り添うコンサルティングスタイルには定評がある。

記事を見る
その他おすすめの記事