SNS活用は菓子店には必須!?歳時記に目的来店を取るための情報発信 | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
コンサルタントコラム

スイーツ
2017/11/06

SNS活用は菓子店には必須!?歳時記に目的来店を取るための情報発信

株式会社船井総合研究所  川村 諒志

SNS活用は菓子店には必須!?歳時記に目的来店を取るための情報発信

SNS活用は菓子店にとって必須!

 現在の菓子店で売上好調な店舗では多くは、主力単品を持ちつつ、コンビニなどの大手流通とは差別化できるギフト需要などのハレの日需要でしっかりと売上をつくることができています。
ただ、近年コンビニも菓子メーカーとのコラボによるギフト商品の強化やクリスマス需要の早期獲得など、よりハレの日需要をより衝動買いできるような場が増えてきています。そのため、今後はハレの日需要までマーケットが相対的に食い合いになることが想定されます。
 そこで、いつも自社に買いに来てもらっている有料顧客の買い逃しを防ぐ、需要を喚起するために、情報を発信する必要があります。
 
ただこのメルマガでも何度も記していますが、高齢層の方は以前までのマスメディアや紙媒体による効果がありますが、40代以下の世代は様々な媒体から情報を仕入れるため、今迄使用していた紙媒体だけでの販促では効果が見えなくなってきています。
 そこで有効になるのがSNSで優良顧客名簿(フォロワー)を増やし、その名簿に対して歳時記前に情報を発信していくことです。

菓子店に使うべきSNS

 主に菓子店のSNS活用が必要とされるのは、LINE@、Facebook、Instagram、Twitterになります。各SNSは年齢層だけでなく使われ方が微妙に異なるため、歳時記告知のタイミングも異なります。
 
Facebook、Instagram、Twitter・・・商品が店頭陳列してすぐ(最低1ヶ月前)
LINE@・・・1週間前ごろ(できるだけ直前)
 
※Facebook、Instagram、TwitterはInstagramを中心に連動して投稿できるため1回の配信で3つの媒体の運用が可能です。

SNS活用の第一歩に必要なのは獲得名簿の目標設定

 運用にあたって重要となるのが、やはり目標設定をしっかりと設けることです。目標設定の指標の公式は以下になります。
 
目標フォロー獲得数=
商圏人口(車10分)×各SNS利用指数×7%(存在シェア)

 
※各SNS利用指数は2016年の総務省統計によると以下になっています。
 LINE・・・0.67
 Facebook・・・0.32
 Twitter・・・0.28
 Instagram・・・0.21
※LINEの場合、企業からのメッセージ受信をしている率(40%)を掛けます。
※存在シェアとは、お客様に認知されるために最低限必要なシェアになります。
 
 つまり、車10分商圏人口が10万人の場所でFacebookを運用した場合、100,000×0.32×7%=2,240人(フォロワー)を目標設定として運用していく必要があります。
 
 今までただ単にSNSを運用してきた方、もしくはまだSNSを運用していない方はまずは目標設定を明確にし、投稿スケジュール・投稿内容・広告運用を実施していただければと思います。
 
 SNSだけでなくWEBを使った販促・メディア販促に関して、ご相談・ご質問があれば以下よりいつでもご連絡お待ちしています。
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-foodstuffs-inquiry.html
 
コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。

担当者
川村 諒志

愛知県出身。大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。
入社後は、食品業界のコンサルティングを行い、中でもWEBプロモーション戦略に強みを持ち、
日々業績向上に努める。現在は食の観光マーケットにおける新規業態の開発や商品開発のサ
ポートを行っている。その中で、全国各地の観光地の現場に調査に赴く回数は全社でも随一で、
最新の観光マーケット動向や事例の収集に努めている。

このコンサルタントに相談する
記事を見る
その他おすすめの記事