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コンサルタントコラム

スイーツ
2017/10/11

めんべいにみる商品が一気に売れるためには

株式会社船井総合研究所  川村 諒志

めんべいにみる商品が一気に売れるためには

2001年に販売開始されためんべいは、2016年時点で年間売上30億を超えています。
では、そんな人気商品めんべいが一気に売れるターニングポイントはいつだったのでしょうか。

それは、2011年に全国メディア「がっちりマンデー」に掲載されたことです。今までめんべい自体も右肩成長を続けてはいましたが、このメディア掲載をきっかけに年間売上が2年間で5億成長しています。
そしてその後も、「行列のできる法律相談所」「ヒットの泉」という全国メディアに掲載され、翌年には工場を2つ新設し、1年間で更に5億伸ばしています。

 
「めんべい」のように2000年以降に、それまで土産売り場を持っていなかった企業の商品が、新定番となった土産菓子に共通するのは、全国メディアに掲載されていることです。

 
では、具体的に全国メディアに掲載されるためには2つのステップの一つ、もしくは二つが必要になってきます。

・地元メディアに掲載される

「めんべい」の場合では、販売開始から1年後に全国の新聞・雑誌社の編集長宛てにめんべいを2箱ずつ、そして手紙を同封して送っています。そして、それを数年続けられています。
その結果、全国の新聞社の福岡紙面、長崎紙面などに掲載されています。

・WEB上で拡散される

「めんべい」の場合では、2005年以降にパッケージのインパクトや商品の美味しさがブログなどのWEB上で多く拡散されるようになっています。

なぜ、このようなステップが必要なのかといえば、全国メディアの企画担当者は地元で話題になっているか、もしくはWEB上で拡散されているかどうかを確認し、企画内容・企業選定・商品選定を行っているからです。
つまり、全国メディア掲載のために地元メディア・WEB上での掲載を蓄積していくことが必要に
なるのです。

そして、地元メディア掲載・WEB上拡散の具体的手法としては、
地元メディア掲載・・・メディア向け試食会 
WEB上拡散・・・WEBプレスリリース
という効果的手法がございます。

是非、こちらを新商品発売のタイミングや自社の主力商品で実践していただきたく思います。

※今後実施される方、もしくは今まで実践されていない方は是非、以下の無料ダウンロード
資料もご確認ください。
無料ダウンロード資料

 
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担当者
川村 諒志

愛知県出身。大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。
入社後は、食品業界のコンサルティングを行い、中でもWEBプロモーション戦略に強みを持ち、
日々業績向上に努める。現在は食の観光マーケットにおける新規業態の開発や商品開発のサ
ポートを行っている。その中で、全国各地の観光地の現場に調査に赴く回数は全社でも随一で、
最新の観光マーケット動向や事例の収集に努めている。

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