繁盛企業視察の重要性 | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2017/10/05

繁盛企業視察の重要性

株式会社船井総合研究所 チームリーダー / チーフ経営コンサルタント 小林 耕平

繁盛企業視察の重要性

「今は業績好調だけど、永続的成長を見据えて今取り組んでおくべきことがわからない」
「なりたい姿は明確だけど、そこに到達するための具体的なプロセスが見えない」
「経営者自身も社員も目先の業務に追われ、先のことを考える余裕がない」

といったご相談を、特に比較的業績が好調な経営者様から、
お受けすることが多くなってきました。

一方で、目先の業績だけでなく、永続的成長を見据えられている企業の共通点として、
①時流適応している
②他社の現場をよく見る
③徹底的にモデリングする
というところが挙げられるかと思います。

今、時流となっている事象を実際の現場などから体感し、
そこから体感した事象を上手く経営に活かしているモデル企業を観察し、
徹底的にモデリングして自社の経営に落とし込む、
というサイクルが上手く回っているかということです。

この点、船井総研では“クリニック”という勉強法を旧来より推奨しており、
経営者様が自社の従業員様とともに、目先のことは忘れて、
中長期的な目線で事象を観察し感じて頂く機会を作っています。

日々のご支援のなかでも、
経営者様自身がなかなか理想とする会社の姿が見えないときや、
中長期的に実現すべきテーマの具体的なプロセスの壁にあたったときなどは、
それらを実行し上手くいっている他のご支援先の現場を視察して頂くこともよくあります。

昨年鹿児島の繁盛企業の視察ツアーを当研究会で開催しました。
その際は、
①株式会社寿福産業様
⇒創業1代で年商42億円まで企業を成長された秘密
②株式会社馬酔木様
⇒お盆4日間で1,000万円の売上を7名体制で作る高生産性仕出し店舗
の各テーマで勉強させて頂きました。

①は、伸びている企業や本物の企業を実際に見て頂くことによって、
その要因やエッセンスを体感して頂き、今後の経営に役立てて頂くことが目的です。

②は、もう少し短期で、時流となっている事象やテーマについて取り組み、
成果を出している企業様を実際に見て頂き徹底的にモデリングして頂くことで、
実際に取り組むためのプロセスを体感して頂くことを目的としていました。

今年も、
北海道で圧倒的シェア一番のコンビニチェーンであるセイコーマートを運営する株式会社セコマ様と、
地域一番回転寿司チェーンの「トリトン」などを展開される株式会社北一食品様の2社で、
講演聴講及び視察訪問させて頂く予定です。

さらに、その他地場で繁盛されている店舗を数店舗視察させて頂き、
それぞれの繁盛のエッセンスを体感して頂いた上で、
その場で自社の経営計画に落とし込む経営者合宿を10月末に開催予定です。

こういった場を利用し、目先の業績や業務ではなく、
もう少し中長期での経営について考える機会を作ってみてはいかがでしょうか?
担当者
チームリーダー / チーフ経営コンサルタント
小林 耕平

入社後30業種以上のコンサルティングに携わった後、宅配・ケータリング業や惣菜業・テイクアウトなどの中食領域のコンサルティングに従事。現在、50名近いフードビジネス支援部のなかでもトップクラスの支援企業数、支援先業績アップ実績を持ち、部内最速で中食部門のチームリーダー及びチーフ経営コンサルタントに昇格。赤字企業のV字回復に向けた即時業績アップから、年商数十億、数百億円企業の次代の戦略作りまで、成功確度の高いコンサルティングには定評がある。

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