直売店が実施すべき集客力を上げる方法とは?食品メーカー・菓子店の集客力を上げる工場祭・蔵祭り | 船井総研 フードビジネス支援部

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食品
2017/7/10

直売店が実施すべき集客力を上げる方法とは?食品メーカー・菓子店の集客力を上げる工場祭・蔵祭り

株式会社船井総合研究所  薄田 陽

直売店が実施すべき集客力を上げる方法とは?食品メーカー・菓子店の集客力を上げる工場祭・蔵祭り
メーカー・フードマーケティングチームにて、食品メーカーのコンサルティングを行っております薄田です。
 
船井総研では食品メーカー・菓子店の直売所や、店舗の集客力を上げるお手伝いとして工場祭・蔵祭りのご支援を行っております。
 
集客力のある店舗や直売所が共通して実施していることには、「集客のフックになる商品・体験の要素を持っていること」、「情報発信をしていること」の2つがあります。
 
例えば、商品の磨き込みや新商品開発を行い、テレビや雑誌に掲載していただく事や、SNSを使い直売所や店舗の情報発信を行なう等があります。
 
今回は、そういった集客力を上げる取り組みとして、集客のフックとなる企画と情報発信を一度に行なう工場祭・蔵祭りに関してお伝えいたします。
 
はじめに、
工場祭・蔵祭りとは、直売所が行なう安売りを行なうただの大きなイベントではございません。
圧倒的に認知度を上げ直売店の売上や集客アップにつながる事や、社内が一体化しスタッフの自信がつく場でもあります。
 
ではどのように行えば、直売店の集客や売上アップにつながるのか事例とそのポイントをお伝えします。

1.商圏人口4万人の町で、2日間開催し2,500人を集めた蔵祭り

ご紹介させていただきますのは、以前弊社主体のセミナーにご登壇いただいた福乃友酒造様で行われた蔵祭り・工場祭の事例です。
 
福乃友酒造様は秋田県大仙市で酒蔵を営む企業様で、車で20分圏内の人口は約4万人、車で10分圏内ですと人口約4,700人の立地にあります。
 
その中で2,500人を集客できたポイントをお伝えいたします。

2.成功する工場祭・蔵祭りのポイントとは?

ポイントは2つです。
① 売上・集客を達成する数値目標と計画作り
② お客様も開催する企業側も喜ぶ企画作り

①売上・集客を達成するための数値目標と計画作り
集客を達成するために行なうべき第1段階は目標を決めることです。
「○人を集めるイベントにしたい!」といった集客目標を決め、目標を達成するために、集客目標の人数から逆算して集客の計画を行なうことが必要です。
例えば1,000人を集客する場合は、ハガキDM・チラシ・WEBと集客する媒体の選定と、それぞれの配布数・広告費を決めていきます。
 
② お客様も開催する企業側も喜ぶ企画
工場祭・蔵祭りを企画する時に陥りがちな間違いが企画設計の中にあります。
例えば、集客を行なうために自社商品を何でも安くしてしまうことです。
お客様は喜びますが、大きなイベントにするからには赤字にしない工夫が必要です。
また、安売りしているからイベントに行くという来店目的に変わっては、一度集客できてもリピートのお客様には繋がりにくいです。
 
ではどうやってリピートに繋がる工場祭・蔵祭りにするのか?
例えば製造の背景を伝える非日常体験を提供する工場見学やゲーム性を持たせて物販に誘導することスタンプラリー、自社商品を使った料理を販売する屋台の飲食の企画等があります。
 
こういった工場祭・蔵祭りにいかなければ体験できない企画や直売だからできる商品が最も美味しい状態での提供をすることなど、商品の背景や味に対してリピートしていただくように働きかけることがポイントになります。

必読! 無料ダウンロード「業績アップに繋がるイベントガイドブック」

以上のようなポイントを抑えていただき
是非今後工場祭・蔵祭りといったイベントの開催をチャレンジしていただければと思います。
また工場祭・蔵祭りの集客や企画に関して細かい内容を冊子としてまとめております。
是非ともご参考下さい。
 
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下記より工場祭・蔵祭りの開催に関してより詳しいレポートをダウンロードできます。
 
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担当者
薄田 陽

熊本県出身。株式会社船井総合研究所に入社後は、飲食・中古リユース業のコンサルを経て、食品業界のコンサルティングに従事している。中でもWEBマーケティングに強みを持ち、日々業績向上に努める。地域密着の企業様のコンサルティングを行い、地方活性を目指している。

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