顧客接点は販促の大きなチャンスでもあります | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2017/6/02

顧客接点は販促の大きなチャンスでもあります

顧客接点は販促の大きなチャンスでもあります
皆様こんにちは。
船井総研中食コンサルタント林田です。
 
食品スーパー様や惣菜店様、ホテル様のような他業種からも「宅配」参入をされる会社様がよく見られます。
そんな会社様が、通常の紙販促・WEB販促・営業といった販促手法以外にもコスト・労力を掛けずに宅配顧客数を伸ばし、売上を上げる手法があります。
 
ズバリそれは、「店内販促(インストアプロモーション)」です。
既存事業の店舗内に宅配事業販促物の設置を行うことで、既存事業顧客を宅配顧客化させていく手法を指します。
 
この店内販促を取り入れたホテル様では、宅配事業参入初月の売上約550万円のうち約50万円をこの店内販促経由で作っています。
 
さて、店内販促はイメージが湧くけれども、どのようにやれば?と
お思いの方もいらっしゃるかと思いますので、
この店内販促の3つのコツをお伝えしようと思います。
 

①人が止まるところ、または必ず通る導線上に設置
②接客時がチャンス
③イメージが湧く実寸台サンプル設置

店内販促のコツ① 人が止まるところ、または必ず通る導線上に設置する

この目的は、目に映ること、認知数の最大化です。
 
先ほどご紹介した会社様では、ホテルの正面入り口付近に設置をしています。例えばスーパーでは出入口に大々的にポスターやチラシの拡大版を掲示する。またはレジに行くための通路にPOPを置くなども考えられます。
また惣菜店では、惣菜を温めるためのレンジ(必ず足を止めるスポット)で持ち帰り用チラシやパンフレットなどを設置することなどが考えられます。

店内販促のコツ② 接客時がチャンス

接客時は販促をする(販促物を持って帰ってもらう)を最大化できるチャンスです。興味が引かれても販促物を持って帰らないお客様もいますが、レジやカウンターなどではお買い物袋に販促物を入れることが出来ますので必ずお客様の手元に届きます。
また接客時に「新しく宅配商品が出来ました。」や「当店の味をご自宅までお届けできます。」といったトークも販促を強化してくれます。

店内販促のコツ③ イメージが湧く実寸台サンプル設置

お客様にとっては、新しく宅配商品がどんな物かがわからなければ、注文までの障壁は非常に高くなります。しかしこの実寸台サンプルを置くことで、ボリュームや彩りのイメージが付くことになり、注文までの障壁は下がります。
 
実際、先ほどのホテル様でも実際の弁当包材に中身のカラー写真を貼り付けるといったサンプルが見る人の目線を集め、併せて設置しているパンフレットに手を伸ばす方が多いようです。
 
自社でもすぐに取り組める部分も多くあるのではないでしょうか。
設置物はある意味、労力なしかつほぼノーコストで用意でき、何もしなくても売上UPに貢献してくれるものなので、是非取り組んでみてはいかがでしょうか。
担当者
林田大碁

東京農業大学を卒業後、船井総研へ入社。「食」を通しての社会貢献を信条に給食業コンサルタントへの道を歩み始める。介護施設給食のコンサルティングを中心にノウハウを吸収・実践し業績アップをサポート。
制度利用での施設給食の顧客獲得など、独自の切り口での業績アップにも注力する。

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