焼鳥店経営における売上アップ・利益アップのポイント | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
コンサルタントコラム

外食
2017/6/01

焼鳥店経営における売上アップ・利益アップのポイント

株式会社船井総合研究所 チームリーダー/シニア経営コンサルタント 石本 泰崇

焼鳥店経営における売上アップ・利益アップのポイント
みなさま、こんにちは。
外食・マーケティンググループの渡邊です。
 
今回は居酒屋業界の中でも、焼鳥を主力に経営をしている方へのコラムとなります。
 
焼鳥居酒屋は、比較的参入障壁が低く、市場にはプレイヤーが多く存在しています。
小さな店舗から100席以上の店舗まで幅広いタイプの焼鳥店が存在していると言えます。
 
焼鳥店経営において、売上アップの1つは焼鳥串の最下限価格の作り方や、皮串の一番化やつくねカテゴリーの強化などを行ってきました。
 
もちろん、その手法は有効で、立地や商圏に合わせて行っていくと成果が表れてきます。
しかし、そういった手法だけでは売上アップが難しくなっている現実もあります。
 
大きな方向性としては、焼鳥店ではなく鶏料理店として、食材の専門性を強化しながらも幅広い商品カテゴリーで客層の付加による客数アップが必要となります。

今注目したい、鶏スープ・鶏出汁を使用した商品展開

鶏料理の中でも今注目しているのが、鶏スープ・鶏出汁を使用した商品展開です。
 
鶏出汁であれば基本的に原価率も低く、汎用性が高い。
鶏鍋や鶏雑炊、鶏出汁おでんなどへと派生ができ、馴染み商品の差別化として、消費者に提案しても受け入れやすい。
 
また、ごはんものの差別化として鶏白湯ラーメンを投入しているクライアントでは、鶏白湯ラーメン店の出店も考えるほどである。(そのぐらいお客様から好評のお声をいただき、出数が多い)
 
鶏料理店として、唐揚げの強化や釜飯の強化も基本的なやり方ではありますが、さらに差別化され、外食ニーズのある商品の投入こそが、次の売上アップ・利益アップへとつながり、長く続く焼鳥居酒屋の経営ポイントと言えるでしょう。
 
是非、参考にしていただければと思います。
担当者
チームリーダー/シニア経営コンサルタント
石本 泰崇

十数年間飲食業の現場でキャリアを積んだ後、船井総合研究所に入社。
上場外食企業のスーパーバイザー、最年少での営業部長就任、130名以上のメンバーのマネジメント実績を活かし、人事評価制度、人材採用、人材開発・育成(教育)プランの提案を得意とする。
現場と経営者の双方の意見を融合させての改善提案や業績向上プラン、即時経費削減プランを具現する。
最近では特に人事評価制度導入により、人を育てて、業績アップを実現させるスキームの導入から運用までの依頼が多い。

このコンサルタントに相談する
記事を見る
その他おすすめの記事
コンサルティングレポート