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2017/5/31

<渋谷ヒカリエ 催事売上歴代1位>日本伝統菓子「煎餅」をブランディングし、若者を中心に人気を得るせんべいブラザーズとは

<渋谷ヒカリエ 催事売上歴代1位>日本伝統菓子「煎餅」をブランディングし、若者を中心に人気を得るせんべいブラザーズとは
せんべいだけでなく、菓子産業一般的に言えることですが、
個人消費が伸び悩んでいる中、人件費や原材料高騰による経費の増加により、菓子製造事業者は年々減少するなど、相変わらず厳しい状況が続いております。
 
ただ、そのような中でも菓子商品そのものの可能性を広げる取り組みをされ、上手くいかれている企業様もいらっしゃいます。
 
本日、ご紹介する有限会社笠原製菓(せんべいブラザーズ)もその企業の一つです。

3年前までOEM100%の下町の煎餅工場で経営も危機的状態に

有限会社笠原製菓は、東京都江戸川区にある下町の煎餅メーカーでした。
 
3年前まではOEMのみで販売を行っていたため、取引先から求められる内容も価格重視の傾向が強く、より大きな工場で生産される安いせんべいに市場を取られ、経営状態は非常に苦しかったそうです。そのような中で、「家業をなんとかしなければならない」ということで、長男である現4代目社長の笠原氏が引き継がれました。
 
当時から笠原製菓のせんべいを食べてくださったお客様からは「美味しい」との声をいただけていたので、商品には自信があったが中々知って頂ける機会が少なかった。
また、より多くの人にファンになって頂くためにはブランディングが必要だと感じていたことからも「SENBEI BROTHERS」という直売ブランドを立ち上げる。

日本伝統菓子「煎餅」をブランディングし、若者から人気の商品へ

「せんべいをおいしく、カッコよく」をコンセプトに展開したせんべいブラザーズの商品は瞬く間に、地元で商品のアナログ感が「おしゃれ・レトロ感」があるといったことで若者を中心にSNSなどを通じて話題となり拡散されていきました。
その結果メディアにも取り上げられるようになっています。
 
そして、メディアでも取り上げられたことで、多くの催事出店でも声がかかるようになり、京都伊勢丹や渋谷ヒカリエなどで多数催事出店しています。渋谷ヒカリエでは催事売上で過去歴代1位となる1週間で300万円も売り上げているほどの人気となっています。
 
また、通販でもせんべいのみの販売では高い客単価2,000~3,000円を実現されており、
人気のあまり、購入から1ヶ月以上待ちが出ている状態が続いています。
 
以上の通りせんべいブラザーズでは、今まで日本伝統菓子として高齢層を中心に人気だった煎餅をブランディングさせることで新しい客層である若者からの人気を得ることができています。

有限会社笠原製菓(せんべいブラザーズ) 代表 笠原氏が6月例会で講演!!

せんべいブラザーズの代表取締役である笠原 健徳氏が6月22日(木)スイーツビジネス経営研究会にてご講演が決定いたしました。
 
当日は笠原氏より、以下のようなご講演をいただく予定です。
・「SENBEI BROTHERS」の誕生秘話
・「せんべいをおいしく、カッコよく」売るブランディング戦略とは
・せんべいブラザーズにおける商品開発のポイント
・せんべいブラザーズの情報発信の仕方
・せんべいブラザースの今後の展開

初回の方に限り、無料でお試し参加も可能となっておりますので是非、この機会に一度ご参加してスイーツビジネス経営研究会を体験してみることをおススメしております。
 
※今回の無料お試し参加受付は残りわずかとなっておりますのでお早めに。
  お申し込みは以下URLよりお願いいたします。
 スイーツビジネス研究会
担当者
川村 諒志

愛知県出身。大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。
入社後は、食品業界のコンサルティングを行い、中でもWEBプロモーション戦略に強みを持ち、
日々業績向上に努める。現在は食の観光マーケットにおける新規業態の開発や商品開発のサ
ポートを行っている。その中で、全国各地の観光地の現場に調査に赴く回数は全社でも随一で、
最新の観光マーケット動向や事例の収集に努めている。

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