業績アップに大切な、5つのステップ | 船井総研 フードビジネス支援部

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2017/5/25

業績アップに大切な、5つのステップ

株式会社船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント 堀部 太一

業績アップに大切な、5つのステップ
働き方革命。生産性向上。
 
これはある種の「バズワード」であり、各社さん意識されているのではないでしょうか?
 
本コラムでも、何度もこちらのテーマを取り上げさせて頂いていますが、もちろんここに注力するだけでは「売る力」は養われません。
 
安定的な収益を得る為には、
① 売上を上げて
② コストを下げる

 
この2つだけになる訳ですが、
それをより効果的に行っていくためには、下記5つのステップが大切だと言われています。

安定した収益を得るための5つのステップ

1.一番化
モノ余りが叫ばれて久しい中、やはり中途半端なお店は埋没してしまいます。
その為、小さなカテゴリーからでも、「〇〇なら一番」を徹底して作る必要があります。
 
ここがあって初めて、売る力の第一歩になってきます。
逆にこれが無ければ、先に効率性に取り組んでも売上が微減していくので要注意です。
 
2.包み込み化
何かのカテゴリーで「〇〇なら一番」になった後には、
それを徹底して深堀していく必要もあります。
 
その分野だと大手資本が来ても負けない、
圧倒的な尖りになれば、より広範囲のエリアからお客様の集客が可能になります。
 
3.主導権化
1番になれば何が良いのか?
その1つが、この主導権を握る事が出来るという事です。
 
取引先からの仕入れもそうですし、そのエリアでの価格主導権も、
やはり1番企業が得やすいのは昔からです。
 
中途半端なポジションであれば交渉力も弱いですが、
一番化&包み込み化が出来ていれば、自ずと交渉力が強くなります。
 
4.一体化
これを実現したと同時に、やはり進めていくべきは内部環境の強化です。
特にどの業種でもアイテム数が多くなり、オペレーションが煩雑になる事は良くあると思います。
そうならない為に、一番化できたカテゴリーを軸に、オペレーションを組み立てていく。
 
それによって、より強いものを更に強くできる内部体制作りが必要になります。
これを行っている先行企業は、やはり1人辺りの生産性も高い傾向にあります。
 
5.効率化
ここまで出来て初めて、この効率化のパワーがより活きるようになります。
一体化の中で、絞り込みから溢れたものを思い切って止める。
 
すると無駄なコスト(原材料・労務共に)を圧縮し、結果的に高収益になっていく。
といった流れです。
 
この1~5は何が大切か?というものではなく、全て大切なものです。
ただ、企業さんそれぞれでセンターピンとなるタイミングが違うだけの話です。
 
今最も効果的なものをしっかりやりきれるようにし、
持続的な成長を実現していきたいですね。
担当者
グループマネージャー シニア経営コンサルタント
堀部 太一

船井総研フードビジネスのグループマネージャー。船井総研史上最年少でグループマネージャーに。専門領域は中食・デリバリー業。
「食を通じての豊かさの提供」をコンサルティングを通じてどう実現出来るか?を日々考え、毎月25日以上全国を飛び回り、業績アップサポートを行う。

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