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コンサルタントコラム

外食
2017/3/21

中小規模の飲食店で社員を中途採用するには

中小規模の飲食店で社員を中途採用するには

皆様こんにちは。
船井総合研究所で“食”を扱う会社様の採用コンサルティングをしている
山面 遼馬(やまづら りょうま)と申します。

日々、多くの経営者様とお話をしていると、正社員を集めることができている
飲食店にはある共通点があることが分かります。

 

今回はその共通点をお伝え致します。
現在、エリア・業態に関わらず多くの飲食店が人材不足になっています。
帝国データバンクの情報によると全国の飲食業を営む企業のうち、
約79.5%が正社員の人手が足りていないと感じているようです(2016 年7 月度)。

このように人手不足が蔓延している中で、しっかりと戦力になる人員を確保し、
業績アップや新規出店を行っている企業もございます。

そのような企業が行った採用活動は以下の点を抑えたものでした。

 

- 採用は選び、選ばれる立場だと認識する -

お客様がお店に来て頂くために、多くの施策を行っているのではないかと感じます。
グルメサイトの改善、SNS の活用、店頭POP など、お客様が他社ではなくついつい自社
に来たくなるような取り組みをされている事と感じます。

ここで重要なことが差別化です。

他社とは違う自社の魅力をどれだけ、お客様に訴求することができるかが
キーポイントになってきます。

同等のことが採用活動にも当てはまります。
特に、求人数>求職者数の現状においては、
求職者は多くの選択肢の中から一つの就職先を選択する状態です。

例えば、求職者が採用媒体等を活用して求人を探す場合、求人一覧のページのうち
平均7ページ以内の求人の中で応募先を決めると言われています。

ここで1 ページ当たり10 求人掲載されているとすると、70 社の中で最も働きたい
という魅力を訴求しなければ求職者から応募を頂くことができません。

皆様が求人を出す場合、差別的な魅力の訴求ができておりますでしょうか?

ではどのような事が、求職者にとって魅力的な項目になるのでしょうか。
船井総研では、以下の8 つの項目が魅力的なポイントとして言われております。

1)理念…会社の考え方、価値観

2)ビジョン…成長性、社会性、会社の方向性

3)安定性…歴史、従業員の定着率

4)教育性…人財への投資、教育体制

5)社風・風土…組織や会社の雰囲気、モデル社員

6)働き方の選択…法定労働時間の厳守、ワークライフバランス

7)福利厚生…社保、各種手当、有給消化率

8)キャリアマップ…入社後のキャリアパス、独立支援

以上の項目を他の会社よりも自社が訴求できるか否かが採用活動の成功に影響致します。

そのため、これからは求人を出す前に採用活動における競合会社が
どのような魅力をどのように訴求しているのか分析してみてください。
その上で、自社の魅力について改めて整理し、それを採用媒体の求人内や
コーポレートサイト・採用の専門サイトをお持ちの方はサイト内で魅力を訴求してください。

繰り返しになりますが、採用は企業側が選ぶと同時に求職者に選ばれます。
他社ではなく自社で働きたいと思わせるような魅力を訴求しなければ、
採用はできない時代になっています。

今一度、採用について真剣に考え、既存のやり方から脱却した採用活動を行いましょう。

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担当者
山面 遼馬

大阪府立大学卒業後、船井総研へ入社。医療業界、外食業界における採用のコンサルティングを経験し、現在は外食業界に留まらず、菓子業界や宅配、ケータリング業界、給食業界など“食”を扱う幅広い業界の採用コンサルティングを行っている。

 “採用コスト削減×即時採用”を実現させるために、最先端の時流の追及を努めている。

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