時代の流れを先読みした海鮮(お魚酒場)の業態開発 | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

外食
2016/6/27

時代の流れを先読みした海鮮(お魚酒場)の業態開発

時代の流れを先読みした海鮮(お魚酒場)の業態開発

皆様こんにちは。
船井総合研究所の立川と申します。

 

消費税10%が先送りされましたが、
いまだデフレ脱却といった経済情勢ではありません。
生活保護受給者は217万人を越え、年収300万円以下世帯もどんどん増える中
飲食店経営においては、ますます二極化が進むことと思います。
では、今後どのような業態開発が時代にマッチするのでしょうか?

 

我々がお手伝いをした業態開発の一つに、
「ローコストハイリターンお魚酒場」があります。
内装外装の坪投資単価は15~20万円で、地方駅前繁華街型居酒屋です。
乗降客数5,000人から成立する業態で、
売上は、なんと坪20万円以上をたたき出しています。
坪家賃は7,000円~1万円で、必要坪数30~40坪が基本ベースとなります。

 
 

鮮度の高い刺身を中心に、天麩羅、寿司、居酒屋メニューを価格帯300円に集中させ、
客単価は2,500円前後。非常に幅広い客層を取り込んでいます。
ターゲットは、ブルーワーカー、シニア、ファミリーで、
オープン15時からの来店を想定しています。

事例店舗では、月売上780万円で、営業利益28%の218万円を達成しています。
坪投資も低いことから半年程度での投資回収も可能であり、
ローコストハイリターンが見込める業態となっております。

根本的な人口減、そして若い世代の居酒屋離れなどもございますが、
一方で60代の男性が15時からお酒を飲んでいることも現実にあるのです。

飲食店経営にとっては、今後大きな舵取りを迫られます。
経営とは、しっかり毎年利益を残し、従業員に幸せと豊かさを享受し、社会に貢献することであります。
皆様も時代にあった業態開発を真剣に考えなければなりません。
ローコストハイリターンを達成できるお魚酒場を是非ご検討ください。

立川 潤治  2016年6月27日

担当者
チームリーダー/シニア経営コンサルタント
立川 潤治

全国中小企業における営業部長的な役割で、経営者の心の支えとして存在感を出す
和食業界を中心に飲食全般の戦略立案、組織づくり、人材育成まで幅広く
外食グループでも顧問先数はトップクラス

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