働き方の多様性を、どこまで受け止められますか? | 飲食店経営や、外食・製菓・宅配・給食などの飲食コンサルタント・食品コンサルタントなら船井総合研究所

フードビジネス.com
コンサルタントコラム

宅配
2016/12/12
働き方の多様性を、どこまで受け止められますか?
働き方の多様性を、どこまで受け止められますか?

先日は宅配・ケータリング研究会の総会が開催されました。

 

事例共有会だけでなく、ヤマト宅急便を生み出した三代目の都築元社長の講演、
そして会員様の表彰式など盛りだくさんでした。
 
その中で、「永続する企業の特徴とは?」という話になりました。
 
基本的に船井総研では、
①収益性の追求
②教育性の追求
③社会性の追求

この3つが重要と言われています。
宅配・ケータリングにおいて、①はそもそも成長期のビジネスですので実現しやすいと言えます。
 
また同時に、②に関しても機械・システムの導入によって生産性が非常に高まり、
定着しやすい環境に徐々に改善しています。
 
では、③の社会性はどうでしょう?
大きな区分としては、「買い物弱者の救済」という部分はあるかもしれません。
 
もちろんこれも1つですが、働き手にとっても、フードデリバリー事業は価値があるものと言えます。
 
ある会員様が、飲食店からフードデリバリーのCKを立ち上げられたのですが、
それが結果的に、日本経済新聞やヤフーニュース、そしてテレビに取り上げられました。
 
何故か?
 
大きなトピックスとしては、
・育児休業明けの女性の社会復帰
・飲食の夜型から朝~昼型の受け皿作り
 
この2つです。
これから1億人総活躍社会のもと、益々共働き世帯は増える流れです。
 
しかし、そこに対する受け皿がしっかりあるか?と言われるとまだまだ疑問点が残ります。
ここに、社会性のチャンスがあると言えます。
 
今後、如何に働ける環境の多様性に対応できるか?
これも定着率向上や、勤続年数の差に繋がりやすくなると言えます。
 
この辺りも戦略的に考え、事業展開を考えていきたいですね。
 

担当者
グループマネージャー シニア経営コンサルタント
堀部 太一

船井総研フードビジネスのグループマネージャー。船井総研史上最年少でグループマネージャーに。専門領域は中食・デリバリー業。
「食を通じての豊かさの提供」をコンサルティングを通じてどう実現出来るか?を日々考え、毎月25日以上全国を飛び回り、業績アップサポートを行う。

記事を見る
その他おすすめの記事