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食品
2016/12/05
次世代型食品メーカー直売店の在り方【WEB・メディア・SNS活用】
次世代型食品メーカー直売店の在り方【WEB・メディア・SNS活用】

こんにちは。
フードビジネス支援部の中渕です。
私は主に醸造業のコンサルティングをしておりますが、
先日も長野県の酒造メーカーが今年夏に立ち上げた直売店の業績UP支援に行っておりました。

 

観光客が年間に100万人程度訪れる施設が近くにあり、
観光需要を取り込めるポテンシャルは大いにあります。
現在は初年度ですが、直売店年商6,000万円のペースできています。
メーカーが自ら小売業を始める場合に注意しないといけない点がございます。
 
・自社製品のみではなく、マーケットサイズを考える
⇒メーカー直売店として自社商品を販売するが売場面、観光客の特性から
「多くのお客様に買っていただける品揃えか」どうかが重要です。
マーケットの観点から仕入商品の付加も検討しましょう。売上構成比が自社商品30%、
OEM商品70%で業績を上げている事例もございます。
 
・その場でしか味わえない「飲食機能」、その場でしか体験できない「体験機能」があるか
⇒「モノからコト消費へ」と言われて久しいですが、土産品の消費単価が減っている現在、
モノ売りではなく、その場でしか味わえない「イートイン・テイクアウト品」があるか、
その場でしか体験できない「見学」「教室」「量り売り」などがあるか、は非常に重要な要素です。
 
・次世代型の引力を持つ
⇒上記2点のまとめですが、かつては圧倒的一番の売場面積(駅前好立地の200坪よりも郊外の2000坪)で
一番の品揃えをすれば集客できましたが、今は違います。
消費者が選択的消費(目的がないと買わない、本当に必要かを考える)をするため
特別な体験やストーリーが必要となりました。
またそれらをWEBやSNS、プレスリリースにより伝えていく必要があります。
 
今から直売店を作る、もしくは現在の直売店を活性化したいという方は
現在好調なメーカー直売店をご覧いただくか、船井総研にお声掛けください。
 
長野県の上記直売所には、これらの要素を満たした直売店を開発いただいております。
「物販」「飲食(軽飲食)」「体験」の要素を満たした引力をもつ直売店を開発いただければと思います。
 
今週もお読みいただきありがとうございました。

担当者
経営コンサルタント
中渕 綾

同志社大学経済学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。入社以来BtoB営業、飲食店、食品製造業、WEB、設備工場などのコンサルティングを経て、現在は食品製造業のコンサルティングをメインに全国を飛び回っている。主に酒・味噌・醤油など醸造業における業績UPを得意とし、指導開始3か月以内に結果を出すことにコミットしている。WEB制作会社、広告代理店、PR会社、海外販路拡大、レシピ開発、補助金・助成金取得など提携パートナーとの連携を深めているため、食品製造業の経営課題をワンストップで解決することが可能である。

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