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宅配
2016/10/21
仕出し、弁当宅配の慶事・法事プラットフォーム戦略
仕出し、弁当宅配の慶事・法事プラットフォーム戦略

先日、葬儀仕出しをメインでやられている企業へ訪問してきましたが、
葬儀会社や農協関連経由での売上の減少が顕著でした。

 

原因として、そもそも地元の葬儀社における、
葬儀施工件数が減少傾向にあるとのことで、
ここは自社として取り組みを強化しても受注を増やすことはできません。
 
そういったなかで、地方の仕出し店では、
自社独自で売上を獲得する仕組みを整えないと、
生き残っていくことは難しいのですが、
特に葬儀仕出し会社様に提案していることが、
「プラットフォーム作りによるゲームチェンジ」
です。
 
つまり、これまでの下請け構造から脱却し、
自社で案件を獲得する仕組みを構築、
さらに、他業種も巻き込んで新たなマーケットを創出していこうという取り組みです。
 
ステップとしては、
1)自社販路強化
→一般法事・慶事を自社の媒体で獲得する
 
2)情報一番化
→法事・慶事における仕出しニーズの潜在顧客の掘り起し

 
3)プラットフォーム作り

→他業種企業も巻き込み、新たな慶事・法事のあり方の提案や企画による、ニーズの創出
 
といったことを進めています。
 
販売先の業績依存にならないためにも、
まずは自社で売上を獲得する、
ニーズを増大させるための仕組み作りからはじめてみてはいかがでしょうか?
 

担当者
経営コンサルタント
小林 耕平

関西大学法学部卒業後、船井総研入社。 入社後30業種以上のコンサルティングに携わった後、宅配・ケータリングを中心とした食関連業のコンサルティングに従事。惣菜業などの食品小売業、ホテルなどの宿泊業、ブライダルなど冠婚葬祭業を対象とする唯一のコンサルタントである。現在、月間で支援する企業数は20社を超え、50名近い船井総研フードビジネス部の中でもトップクラスの支援企業数実績を持つ。 「独自固有の長所作り」によって「業界を先手先手で切り拓く」ことをコンサルティングポリシーとしており、緻密な現状分析をもとに、成功確度の高い提案を得意としている。 特に事業構築後の即時業績アップから、宅配を中心とした次代の戦略作りに関しては定評がある。

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