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2016/10/04
通販で埋もれた商品を再注目させるには
通販で埋もれた商品を再注目させるには

通信販売、特にDM通販では到着時に
「今回はこんな面白い商品があるのか。なら買ってみようかな」
と思ってもらえるかどうかが大きなポイントとなります。

 

既存商品だけの訴求では「またか…」となり、満足な反応を得ることは困難となってきます。
(値引き・割引きキャンペーンなどはまた別ですが)
 
「なら買ってみようかな」という衝動を起こすフック商品としては、
通販限定商品、季節限定商品、新商品などが挙げられるのですが、
毎回、企画のたびにそれらを投入するのも難しいという企業も多いと思います。
 
本日、お伝えするのは、昨年春キャンペーンで
売上ビリだった商品がちょっとした工夫で5位にまで上がったお話です。
 
DMチラシは売上構成比に基づきます。売れない商品は例えば、
チラシの裏面のその他大勢にとりあえず掲載されるということはよくあります。
 
売れない商品が売れない場所に置かれるわけですので、
そうなるとその商品が大きく売上を伸ばすことは難しいですね。
 
とある企業でもそんな商品がありました。
昨年キャンペーン時も売上はゼロ、つまりビリです。
ただ、その商品そのものは特徴もあり、ストーリー付けもできる商品力もありましたので、
今年のキャンペーン時にはもっと本気で売ってみようということになりました。
結果、5位にまで順位を上げたのです。
 
実施したのは以下の2つです。
①DMメインチラシの表面に掲載
②DM同封のA4あいさつ文の裏面1ページを使いその商品を詳しく紹介
500~600文字程度の情報量は欲しいです
 
DM発送先やWEBの仕掛けなど、
その他の条件は昨年と同じで売上ビリの商品が5位になりました。
 
あらためて、しっかりと商品価値を伝え、
「なら買ってみようかな」と思わせることができたためです。
 
埋もれている商品、もう一度スポットライトをあてたい商品は
ぜひ上記方法にチャレンジしてみてください。
 

担当者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
中野 一平

これまで500 以上の様々な食品や蔵の直販・通販事例に携わり、四季を通じたイベント、固定客化、名簿収集活動、蔵祭りなどで実績を上げている。蔵祭り・工場祭などの実績は船井総研でもトップクラス。あらゆる規模の仕掛けを成功させている。自身も販売士2 級の資格を有する。「前向きに実行すれば必ず結果はついてきます」

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