経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
「配送スタッフ」「製造スタッフ」「調理師」採用を成功させる視点とは?
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宅配
給食
2018/10/18
「配送スタッフ」「製造スタッフ」「調理師」採用を成功させる視点とは?

皆様こんにちは、船井総合研究所フードスタッフ職採用チームの森屋です。

 

お弁当の配送・製造スタッフ、調理師採用は順調に進んでいますでしょうか?

 

前回、紀州グループ様の採用の成功事例を紹介させていただきました。

 

自社ホームページを活用した採用活動は、必須になっています。

 

その理由には、下記が挙げられます。

 

① 高齢化を防げる(40代~50代の方をメインに採用しやすい)

② 競合他社と差別化を図りやすい(情報の量と質の調節ができる)

③ 時給、給料合戦になりにくい(自社らしさでの訴求が可能)。

④ 求人をかけたい時にすぐにスタートすることができる。

(タウンワークなど求人の発信日が他社と同じということがない)

⑤ 最低賃金の変更など、運用しやすい。

⑥ 自社にノウハウが蓄積しやすい

(応募者の年代、性別、採用経路、ホームページをよくみている時間帯など)

 

 

以上の理由からタウンワークなどの求人媒体より費用対効果が

良くなりやすいためです。

 

ただ、エリアや職種によっては競合数が増え、Indeedもクリック単価が

あがってきています。

 

採用リスティングやリマーケティングをミックスさせることが大切です。

 

もっと言えば、そもそもの求職者からの視点で働く魅力面での「差別化」の

必要性が増しています。

 

集客論での採用活動は一時的には良いかもしれませんが、外部環境による変動要素が

多くなり持続性は弱くなりがちなためです。

 

競合他社と差別化を図る視点で、自社ならではの働く魅力づくりが必要になります。

 

とある会社では、「●●エリアで働きたい会社NO1」を打ち出されました。

 

このコンセプトを軸に枝葉で魅力づくりの取り組みを進め、“会社の魅力”という

本質から採用力アップを図っています。

 

定着率をあげるためにも、給食・宅配・デリバリー業界は、採用の時点から

高齢化を防ぎ、ピンポイントでほしい採用を進めていく事が大切です。

 

配送・製造スタッフ、調理師採用で成果を出すための採用活動の詳細について

知りたいという方向けに下記の資料もご用意いたしました。

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out/freetext-dl.html?txt=kyushoku_web2018

 

 

エリア毎、ターゲットとする職種ごとにindeed・採用リスティング・リマーケティングを

ミックスする。

 

そもそもの働く魅力づくりを強化する。

 

この考え方で進めていただけばと思います。

 

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
森屋 俊宏
観光地での声かけ
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スイーツ
2018/10/18
観光地での声かけ

石川県の有名な観光地の一つに輪島の朝市があります。

 

日本三大朝市のひとつである輪島の朝市は通称「朝市通り」と呼ばれている

約360mの商店街で毎朝行われていて、今では200以上の露店が立ち並び、

たくさんのお客さんが訪れています。

 

総業明治43年の老舗菓子店の柚餅子総本家中浦屋は、この朝市通りにも店を構えています。

 

そして、中浦屋の店頭左前に朝市用のテントを張って、2018年3月にプリン専門店

「輪島プン ラ・レーヴ」が誕生しました。

 

商品は、能登半島の素材を使用した「輪島プリン」。

 

投資は、ほぼ朝市用のテント程度と、低投資での出店でした。

 

そんな輪島プリンの店舗は、中浦屋の目の前にあるため、両店の相乗効果を意識した

販売を行っています。

 

朝市の通りに面した輪島プリン店舗の役割は重要です。

 

輪島プリン店舗では、遠くから近づいてくるお客様に対して

「輪島名物 輪島プリンはこちらです!」と声かけでお客様の

興味・関心を引き付けます。

 

近づいてきたお客様には、「あちら(中浦屋店頭)でお召し上がりいただくこともできます」の声かけを。

中浦屋店舗の目の前にある、ベンチに座ってプリンを食べることができる

スペースにお客様を誘導します。

 

中浦屋店内にも、座ることのできるスペースがあるので、多くのお客様を

誘導することができます。

 

座ることのできるところの少ない輪島の朝市の中では、貴重なスペースに

なっているので「座ることができる」というのは、訴求力のある

声かけになっています。

 

店頭の人だかりはにぎわいとなり、次々とお客様を引き付けることにつながります。

 

また、座っていただくことで、明の前にある中浦屋店舗に興味をもって

いただくことにもなり、中浦屋の売上アップにもつながります。

 

また、輪島プリン店舗で声かけしても、プリンに興味をもっていただくことの

できないお客様ももちろんいます。

 

そんなお客様には、「あちら(中浦屋)には、他にも輪島名物の商品が

ございますので、ぜひお立ち寄りください」と中浦屋の紹介も行うことで、

中浦屋の来店につなげることもできています。

 

結果、「プリン専門店 ラ・レーヴ」の出店で、もともとあった中浦屋店舗と

合わせた売上は倍増ということで、相乗効果の狙いも達成でき、

今後の展開も楽しみです。

 

ぜひ、狙いをもった声かけを意識してみてください。

 

 

◆田中へのお問い合わせ・ご相談はこちらから

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-foodstuffs-inquiry.html

 

 

執筆者
マーケティングコンサルタント
田中 渉
【第二弾】食品事業経営者様向けの特別コラム
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食品
2018/10/17
【第二弾】食品事業経営者様向けの特別コラム

皆様、いつもコラムをお読みいただきまして誠にありがとうございます。
船井総研の飲食チームからのコラムです。

 
前回の第一弾のコラムをお読みいただいた方には分かるかと思いますが、
今回は異業種参入・出店という大きな決断を実施し、会社の業績を大きく
UPさせた株式会社南国CBF様についてお話しさせていただきます。
(まだ、第一弾をお読みでない方は先にご覧いただけますと幸いです)

 

 

2018年6月に食品事業を核としながら肉バル業態に参入し、宮崎市内で家賃

23万円の立地で月商500万円を売上げ、営業利益約20%(100万円)を達成しているのが、
株式会社南国CBF様です。

 

 

前回の記事の中の南国CBF様の成功理由に、

 

➀時流に乗ったビジネスモデルの選択

 

を上げさせていただきました。

 

 

「ニクバルって最近増えてきているけどまだまだ出店余地はあるの?」
と感じている方も多いかと思います。
株式会社南国CBF様の宮崎市での出店の場合を考えてみましょう。

 

 

 

宮崎市の橘通り付近(店舗が位置する商圏)には、バルと呼ばれるものが
10店舗ほどあり、そこそこ集客出来ている旧型のバル
(ハイチェアで様々なタパス料理が食べられるスペイン料理屋風)が
3店舗ほどというのが実情でした。

 

 

そして、何かの食材に特化したバルは少なく、
肉バルという屋号を全面に押し出しているお店は2店舗しかなかったのです。

 

 

また、宮崎内で一番の繁華街にも関わらず、
都会のような「カッコイイ」「オシャレ」な飲食店が少なかったというのも事実です。

 

 

現在の日本の飲食店は(全国を全体的に見た場合)、
「人口減少(人材不足)」による「省人化(低オペレーション化)」
「高収益モデル化」「IT化」が時流となっています。

 

 

そんな中、船井総研の肉バルは、
一品料理の仕込みやステーキのカット等、調理の大部分を仕入れ先
CK(セントラルキッチン)において準備した状態で納品することで、
現場でかかる人件費を大きく削減し、肉バル人件費率平均25%を達成しています。

 

 

また、飲食店におけるコストの大部分は、FLRと呼ばれる

 

 

F:Food(原価)
L:Labor (人件費)
R:Rent (家賃)

 

 

が占めており、今回の肉バル出店では、「L」は先ほどのCKで削減、
「F」は自社食材の使用や、仕入れ先の端材食材の商品化(アヒージョ等)や、
高粗利ドリンク(フルーツごろごろスパークリング等)による低原価実現、
「R」は2Floor使用(2F事務所兼作業場)による総面積/家賃の低下を
実現しています。

 

 

そしてこの度、肉バル「The Meating」の生みの親である
株式会社南国CBF代表取締役:河野当将氏をお招きして、
食品事業経営者様向けの飲食店新規参入で、成功するポイントを徹底的に
細かく解説させていただくセミナーをご用意いたしました。

 

 

 

セミナー当日は、

 

 

・成功する飲食店を始めるための、食品事業からの参入のポイント
・The Meatingの出店までの「苦悩と悩み」
・地域食材を使用したThe Meatingの「商品開発」
・The Meatingの「売上・利益構造大公開」
・出店後だからこそ描くことの出来た今後の展望

 

 

について河野社長様にお話しいただきます。

 

11月2日(金)東京にて繁盛肉バル業態の開発秘話をたっぷりお話しいただきます。

 

食品事業経営をされている皆様だからこその強みを活かした新規事業開発に

ご興味のある方は、ぜひ、本セミナーにご参加下さいませ。

 

第二の事業の柱づくりをご検討されている経営者様にとって
はじめて飲食店経営をスタートさせるうえでの成功のポイントを
掴める機会になるかと思います。

 

当日のスケジュール(船井総研東京本社にて開催)

 

 

13:00~14:00(船井講座)
◆肉バルの魅力と成功のポイントとは!
◆地域密着型高収益飲食店開発のコツ!
◆第二の事業が必要な理由とは!

 

14:10~14:40(船井講座)
◆2018年最新!全国肉バル事例紹介!!
◆モデル店から学ぶ!儲かる肉バルのポイント!
◆ヒットする商品開発のポイントとは!

 

14:50~15:50
☆肉バル『The Meating』の成功秘話☆

(株式会社南国CBF代表取締役 河野様)

 

16:00~16:30(船井講座)
◆まとめ講座
◆明日からできること
本業の強みを活かした形での「飲食店開発」に関心のある方は
ぜひ、本セミナーにご参加下さいませ。

 

 

http://sem.funai-food-business.com/seminar/037796/

 

 

皆様にお会いできることを楽しみにしております。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

 

執筆者
西岡 拓真
委託給食会社との提携を勝ち取るために必要な3つのこと
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給食
2018/10/16
委託給食会社との提携を勝ち取るために必要な3つのこと

9月4日近畿地方の大型台風
および9月5日北海道胆振東部地震にて
被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に
復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
 
****
 
前回の私の記事では
『誰もが人手不足に悩む今だからこそ
給食業の「メーカー機能」に需要がある!』

 
ということで、地方の中小弁当給食会社様が
大手委託給食会社と提携関係を結び、
たった3ヶ月で年間5,000万円案件を受注した事例
お伝えさせていただきました。
 
今時、給食業で
3ヶ月という短期間で、地場に根ざした中小企業で
これだけの大量受注という話は
なかなか聞かれないのではないでしょうか?
 
さて今回は
いわゆるこの「メーカー化」案件を獲得するために
必要なことは何なのか?

そのポイントを3つにまとめて
お伝えさせていただきます。
 
 
◆ポイント①「クックチル」でチルド商品開発
 
まず、絶対的に必要となるのが「チルド商品」です。
なぜなら、介護・福祉施設の委託給食会社様では
基本的に朝・昼・夕の
1日3食を全て請け負われています。
 
当日早朝に作ったものを
その日の夕方(もしくはその翌日朝)に召し上がっていただく訳には行きません。
 
とはいえ、都度こちから配送するのも
人員確保、コストの面で、やはり好ましくありません。
 
だからこそ、保存性が高く
前日配送でも十分可能な「チルド商品」で
1日1回配送、衛生的・高品質な商品づくりを
実現していきましょう。
 
 
◆ポイント②HPを持つ
 
どんなに良い商品づくりのノウハウを持っていたとしても
それが外に「認知」されなければ持ち腐れです。
 
ちょっと、
皆さん自身の経験に照らし合わせてみてください。
 
今晩は外食に行く予定。でもどこに行くかはまだ決めてない。
どの店で、何を食べようかな?と探す時
スマホやパソコンで「居酒屋 ○○(地域名)」
等と検索しませんか?
 
その時検索結果で出てきた上位から
今日行く店を選ぶのではないでしょうか。
 
逆を言えば
上位に「出てこない」お店は選びませんよね。
 
もしくは
お店の目星がついていて、名前を知っていたとしても
「いざ下調べ」と、その店名を検索しても
何もページが出てこない・・・
 
そんなお店って、ちょっと不安になりませんか?
 
BtoBの商談でも同じことです。
今は情報が手元ですぐに、簡単に手に入る時代です。
 
検索・比較・検討が必ずといって良い程起こります。
だからこそ、こういった製造受託案件を獲得していくためには
WEB環境の整備は必須なのです。
 
 
◆ポイント③工場の衛生管理力を上げる
 
このような製造受託案件の話が動く時
もう一つ、必ずと言って良い程起こることがあります。
 
それは「工場見学の要望」です。
 
相手様からすれば
これから何万食、何十万食と
自社の商品づくりを委ねて行くか行かないか、
の判断です。
 
当然、どんな製造環境なのか?は気にされますし
チェックもされます。
 
先に事例としてお伝えさせていただいた企業様は
HACCP認証を未だ取得こそしていないものの
3年前に工場を新設されたこともあり
設備はまだ十分きれいであり、衛生管理もしっかりされています。
 
ただ、今後は法令も相まって
「HACCP認証を持っている」は
最低限のバーとなるでしょう。
 
2020年には義務化がされ、いずれにしても必須用件となります。
まだ取得していない、もしくは計画していない
という会社様は
早急に対策を取られることを
強くお勧めいたします。
 
 
以上、簡単ではございましたが
「メーカー化」の案件獲得に向けた
3つのポイントをお伝えさせていただきました。
 
逆風傾向の中
給食業に訪れた大きなビジネスチャンス。
 
「今」が正に仕掛け時ですので
この機会を逃さず、取り組んでみてください。
 

執筆者
チームリーダー / マーケティングコンサルタント
吉澤 恒明
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